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津田敏秀

福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センターの情報管理・統計室室長である高橋秀人教授を筆頭著者とする本学の教授8名のLetter(英語400字)が、2016年2月3日、疫学の学術誌「Epidemiology」の電子版に掲載されました。

 

このLetterは、2015年10月上旬に同誌の電子版に掲載された、津田敏秀博士らによる「Thyroid Cancer Detection by Ultrasound Among Residents Ages 18 Years and Younger in Fukushima, Japan: 2011 to 2014」と題する論文の解析手法の誤りを指摘したものです。当該学術誌では、掲載論文についての反駁(ばく)を受け付けるカテゴリーが英語400字のLetterであることから、解析の誤りの本質に焦点を絞りました。

 

津田博士らの論文では、福島県で実施している県民健康調査の甲状腺検査について、甲状腺がんの潜伏期間を4年間と仮定したうえで、福島県における甲状腺がんの罹患率が全国の罹患率と比較すると超過であり(例えば、中通りの中部の場合、50倍)これはスクリーニング効果で説明できるようなものではない、と述べられています。

この論文では、下記,鉢△硫渉蠅共に成立していることが前提になっております。

 

仝業事故後に「全てのがんが甲状腺検査(がん健診※)で発見できるまでに進展した」

◆屬ん健診で発見されたがん」の全てが、4年間に臨床症状で発見されるまでに成長する(潜伏期間が4年)

この前提について、,亡悗靴討蓮原発事故が起きる前にも、がん健診で発見できるまでに進展した甲状腺がんが存在した可能性があり、△亡悗靴討癲△んの進展(成長)が遅く、4年間では臨床症状(体調が悪くなる、声がかすれたり物を飲み込みづらかったりするなどの自覚症状がある、甲状腺の腫れが表面から分かる、など)が出て医療機関を受診し、その甲状腺がんが発見されるまでには進展しない可能性があります。実際甲状腺がんは一般的に進展が遅いということが知られており, 甲状腺がん以外の原因で亡くなった高齢者の解剖(剖検)をすると、甲状腺がんが見つかることが少なくありません。その甲状腺がんは、ご本人が亡くなるまで悪さをしなかった(=臨床症状が出なかった)ということになります。すなわち「4年で全てのがんが臨床症状で発見されるまでに成長する」というのは、実際とはかけ離れた仮定です。しかし、津田博士らは´△亡悗垢詁鵑弔硫椎柔を無視した解析をしています。

 

つまり、本論文の本質である、福島県の甲状腺がん罹患率や、その罹患率を用いた全国の罹患率との比較について、津田博士らの結果は、実際とはかけ離れた仮定を前提にして得たものですので、必然的に実際とは違っている(真の値を得ることができない)と考えられます。

 

津田博士らの論文には「この点で誤りがある」と指摘したのが、今回のLetterの内容です。

 

なお、甲状腺がんが健診で発見される状態になってからどれだけの期間が経過すれば、臨床症状が出て発見されるようになるのか(=潜伏期間)、については、まだ多くのことがわかっておらず、今後更なる研究が必要であると考えております。

 ■過剰診断とみるのが合理的 津金昌一郎さん 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長

 

 日本全体の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)から推計できる18歳以下の有病者数(がんの人の数)は福島県の場合、人口から見て2人程度。実際にがんと診断された子どもの数は、これと比べて「数十倍のオーダー(水準)で多い」とは言える。

 

 数年後に臨床症状をもたらすがんを前倒しで見つけているという「スクリーニング効果」だけでは、この多さを説明できない。現時点では放射線の影響で過剰にがんが発生しているのではなく、「過剰診断」による「多発」とみるのが合理的だ。

 

 過剰診断とは、将来的に症状が現れたり命を脅かしたりすることのないがんを診断で見つけてしまうこと。がんの中にはゆっくりと成長するもの、そのままの状態にとどまるもの、そのうち小さくなったり消えたりするものもある。

 

 大人の甲状腺がんについては韓国の報告などで、過剰診断による増加が明らか。精度の良い検査の普及などで韓国では1年間に甲状腺がんと診断された人は1993〜2011年の18年間で15倍に増えたが、亡くなる人の数はほとんど変わらない。

 

 子どもの甲状腺がんについてのデータは、これまでほとんどない。しかし、大人の甲状腺がんや子どもの他のがんの観察から、がんは成長するだけでなく、小さくなるものもあることがわかっている。

 

 一方、放射線の影響という主張に対し、私がそうではないと考える一番の理由は、地域ごとの放射線量とがんと診断された子どもの数が比例する「量―反応関係」が見られないと判断できるためだ。現時点では疫学的にはデータが少なすぎ、放射線量が高かった地域ほど、がんの子どもの割合が高いとは評価できない。

 

 そもそも「多発」の原因が被曝(ひばく)なら、数十倍というオーダーの増加は相当の大量被曝を意味する。しかし、福島県民の被曝線量はチェルノブイリ原発事故による住民の被曝線量と比べて低く、過去の経験や証拠からそうとは考えにくい。被曝から発症・多発までの期間も早すぎる。放射線が原因の可能性はゼロではないが、極めて低いと考えるのが自然だ。

 

 これらを明確にするためにも調査は続けるべきだ。ただ、過剰診断が強く疑われる現状では、調査を県外にまで広げるべきではない。たとえ1人が利益を受けたとしても、それよりはるかに多い人が本来診断されないがんを発見され、治療を受ければ、生活の変化を含めて様々な不利益を被ることになる。福島県の子どもたちの場合でも、がんが見つかってもすぐに治療せず、様子を見ることも検討すべきだ。福島県で甲状腺がんで亡くなる人は、死亡率からみて40歳まででも1人以下である。

 

 現行の検査を続けながら、放射線の影響の有無について冷静に分析する必要がある。これは、国の責任でやるべきことだ。

  • Ultrasonographic thyroid nodular findings in Japanese children」 Nobuyuki Taniguchi, Naomi Hayashida, Hiroki Shimura, Noriyuki Okubo, Yasushi Asari, Takeshi Nigawara, Sanae Midorikawa, Kazuhiko Kotani, Shigeyuki Nakaji, Misa Imaizumi, Akira Ohtsuru, Takashi Akamizu, Masafumi Kitaoka, Shinichi Suzuki, Shunichi Yamashita, Noboru Takamura, Journal of Medical Ultrasonics, July 2013, Volume 40, Issue 3, pp 219-224

Global Energy Policy Research

その上で、まずこの論文は、主に3つの点で克服できない問題を抱えています。1つは、放射性ヨードの被ばく量推定が難しいこと。2つめは、放射線の推定被ばく量類推値と甲状腺がんの発症率との間に相関がみられていないこと。3つめは、福島と比較するためのコントロール群が適切でないことです。

 

もちろん限られたリソースの中で最善の結果を得ようとされた研究者の努力は買われるべきでしょう。しかし、この論文をそのまま紹介して、報道関係者が

「福島でがんが何十倍も増えている」

と安易に報道し、住民の方々をいたずらに傷つけることだけは控えるべきだと思います。

Togetter

梶川ゆきこ

 現在、Twitterを中心に話題を集めている人物がいる。前広島県議会議員・梶川ゆきこ氏(統一地方選挙で落選)だ。

 

『今、日本は戦時下の非常事態にあることを認識すべき。自然界ではありえない地震だということは、「人工地震」でネット検索をかければ、実証データがでてきます。なぜか、ここにリンクで貼れないので、自分で確かめて下さい。日本のマスコミが報道することだけを信じるな!が、私のつぶやきの意図です』

 

 この発言からも分かるように、梶川氏にとって先の東日本大震災はある種の陰謀であるとしているのだ。ほかにも彼女のTwitterでのつぶやきを一部抜粋すると......

 

『阪神大震災は人工地震:「闇の支配者に握り潰された 世界を救う技術」ベンジャミン・フルフォード・著(講談社)より。地震兵器は新潟県中越沖地震、ミャンマー・サイクロンでもつかわれた。中国の四川省の大地震は、軍事施設の破壊が目的だった。』

 

『地震兵器HAARP http://r10.to/hBAkVb #r_blog [ 真実の暴露 ] ベンジャミン・フルフォード氏が英語で語っている内容が日本語に翻訳されたサイト。そろそろ、賢い日本国民、眼を開かなくては。こんな不自然な地震が自然界にあるのか?』

 

『私がカルトに洗脳されたんじゃないかと...心配されているみたいですが、そんなことありません。(^_^) 世の中には、物事の見方はいろいろあります。日本のように情報統制された社会で洗脳されている方が怖いです。アニメとかオタク文化とか地方あるいは傍流のアイディアにも私は耳を傾けます。』

田原総一朗

田原氏は、なんか変な原発擁護論を唱えている。

 学者の間では「もんじゅはダメだろう」という声が強まり、2012年度の政府予算案ではもんじゅの予算が削減された。

 

 しかしその一方で、経産省や細野豪志原発事故担当大臣は、「高速増殖炉はやはり研究開発を続けなくてはならないだろう」と言っている。もんじゅはダメだが、別の高速増殖炉の開発は必要だというのである。

学者が「もんじゅはダメ」と言っているのに、経産省や大臣が「高速増殖炉はやはり研究開発を続けなくてはならない」と言っているというのであれば、はやりこの国の原子力政策は、安全性や技術的問題を無視して「経済優先」ということなのではないだろうか?

 脱原発派は高速増殖炉を否定するが、しかし科学技術というものは「夢」がないと進歩しない。経済学者のシュンペーターが言うように、イノベーション(革新)がなければ経済は発展しない。脱原発の一番の問題は、「夢」を全部消してしまうことだ。

それは「科学の夢」ではなくて「経産省の夢」なのではないか?科学は万能ではないので、科学がどんな問題でも解決してくれるとは考えないほうがいい。経済発展のために科学者に無理強いをしないでほしい。科学にもできないことはできない。「脱原発には夢がない」と考えるのも狭視野的である。

タイトルからして意味不明だ。なぜ原発を擬人化して「かわいそうだ」と感じる必要があるのだろうか?

もんじゅ

もんじゅについては以下のリンクも参照。

 発電しながら核燃料のプルトニウムを増殖させる原子力発電所「高速増殖炉」が、岐路に立っている。脱原発の世論が高まる中、高速増殖炉の研究開発に莫大な資金を投じることに疑問が広がっている。高速増殖炉に反対し続けてきた元京都大原子炉実験所講師、小林圭二さん(72)に問題点を聞いた。【和泉かよ子】

 

 ◇専門家指摘「監視が必要」

 電力会社が運営する原発の「軽水炉」は、核燃料を消費するだけで増殖はしない。高速増殖炉はプルトニウムを生産する機能を優先しているために、軽水炉より危険性が高い構造だという。小林さんは「高速増殖炉と軽水炉はまったく別のものと考えた方がいい」とクギを刺す。

 

 現在、日本の高速増殖炉開発の最前線は、独立行政法人「日本原子力研究開発機構」の「もんじゅ」(福井県敦賀市)だ。まだ「原型炉」という研究段階の炉で、出力は28万キロワットしかないが、それでもさまざまな危険があるという。危険性を大きく三つ挙げる。火災になりやすい▽地震に弱い▽核暴走を起こしやすい(核分裂が制御できなくなる)。最初の二つは、冷却材が金属のナトリウムであることに起因する。もんじゅは液化した約500度のナトリウムが流れる構造だ。

 

 そもそも、なぜ冷却材が水ではなくナトリウムなのか?

 

 軽水炉はウランに中性子をぶつけて核分裂を起こし、もんじゅはプルトニウムに中性子をぶつける。中性子をぶつけるのは同じだが、軽水炉は中性子の速度が遅く、高速増殖炉は速い。あまり知られていないが、中性子の速度が遅い方が核分裂が起こりやすく効率がいい。そのため軽水炉は中性子を水で減速する。一方、もんじゅの「プルトニウムの増殖」は、中性子の速度が速いほどプルトニウムがたくさん生産できる。冷却材に水を使うと中性子が大幅に減速するため、なるべく減速させないよう金属のナトリウムを使う。

 

 小林さんは「『増殖』というからには、使用したプルトニウムより生産したプルトニウムが多くなければならない。プルトニウムの生産性を上げるため、もんじゅは中性子を減速しない。だから、核分裂の効率は悪い。それを補うため、核燃料はぎゅうぎゅう詰めで、燃料に占めるプルトニウムの割合も高い。これがまた危険性を高めている」と解説する。

 

 では、三つの危険を順番に見ていこう。

 

 「火災になりやすい」は、ナトリウムの化学的活性が強いため。水と爆発的に反応し、高温のナトリウムは空気に触れると燃える。実際に95年12月、配管に差し込んでいる温度計のカバーが壊れ、隙間(すきま)からナトリウムが漏れて火災になった。

 

 「地震に弱い」は、ナトリウムを流す配管のことだ。「配管の肉厚が薄い。軽水炉(加圧水型)は約7センチあるが、もんじゅは1センチぐらい」。ナトリウムは熱しやすく冷めやすい。原子炉が緊急停止すると、ナトリウムは急激に温度が低下し、配管の内側と外側で温度差が生じる。配管に厚みがあると温度差で破断してしまうのだ。

 

 最後の「核暴走の危険性」が最も深刻。小林さんは「停電して冷却材のナトリウムを流すポンプが動かなくなったとする」と想定し、「流れなくなったナトリウムが核燃料に加熱され、沸騰すると危険だ」と言う。ナトリウムが気化すると、飛び交っている中性子は衝突する相手が減って速度が上がる。ここで重要なのは「中性子の速度が上がると、1回の核分裂で放出される中性子の数が増える」という現象だ。中性子が増えるので核分裂が増え、更に温度が上がってナトリウムがもっと気化する。中性子の速度は更に上がる−−。この拡大悪循環に陥るという。

 

 中性子の速度が遅い方が核分裂の効率がいいと前述したが、高速増殖炉で使う「高速中性子」の領域では、速度変化は核分裂の効率にほとんど影響しない。小林さんは「高速増殖炉では、中性子の速度が上がると核分裂は増大する」と結論付ける。核燃料の温度が2800度を超えると燃料が溶けてくっつき、ますます危険になるという。

 

 もんじゅも軽水炉と同様、非常時には制御棒が作動し、中性子を吸収して核分裂を抑える。しかし小林さんは「高速増殖炉の拡大悪循環は数十秒で進む。制御棒の抑制効果を超える過酷事故はありうる」と警鐘を鳴らす。

 

 もんじゅの来年度予算が削減されるなど、高速増殖炉の開発にはこれまでにない逆風が吹いているように見えるが、小林さんは「原子力ムラはそう簡単に方針を撤回しない。表から見えないところで政治的な動きを続ける。今後も監視は必要だ」。眼鏡の奥の目は鋭かった。

 

 ◇「何重にも安全措置」 原子力機構「全電源喪失でも問題なし」

 危険性の指摘について、もんじゅを運営、管理する日本原子力研究開発機構の敦賀本部広報課に聞いた。

 

 まず、耐震性は「2010年の耐震性の再評価で、想定される最大の揺れ760ガルでも設備の安全性は保たれると結論付けられた」とする。

 

 火災の危険が伴うナトリウム漏れ対策としては「格納容器の1次系ナトリウムがある部屋は常に窒素で満たしており、ナトリウムが漏れても空気と触れて燃焼することはない」と説明。2次系でナトリウムが漏れた時は「配管からナトリウムを速やかに抜き取って漏えい拡大を防ぐとともに、多量のナトリウム漏れが検知されれば窒素を注入し影響の拡大を防止する」。

 

 核暴走に関しても「何重にも安全措置があり、そのような事態にはつながらない」と可能性を否定。原子炉が稼働中に非常事態で電源喪失した場合、原子炉上部につり下げられている19本の制御棒は重力で自然落下し、中性子を吸収して核分裂を停止させる。「電源喪失しても制御棒は機能する」

 

 停電の際は非常用ディーゼル発電機が自動起動するが、福島第1原発のように全電源を喪失したら?

 

 同課は「冷却材のナトリウムを循環させるポンプは停止するが、ナトリウムは自然循環して空気冷却器で冷やされる。気体や液体は熱いものが上に上がり、冷たいものは下に下がる。この自然現象で循環するので、核燃料でナトリウムが加熱されて沸騰することはない」。

 

 あくまで「ナトリウムは沸騰しない」という見解だが、何らかの理由で沸騰しても核暴走には至らないのか聞いた。同課は「(ナトリウムが沸騰して)気泡が発生すれば、一時的に炉心の中心部で核分裂が増える。しかし、もんじゅの炉心は、規定以上に出力が上昇すると原子炉から漏れる中性子が増え、自然に核分裂が抑制される特性がある」と説明。出力が異常上昇した場合は、制御棒が挿入され自動停止する仕組みもあるという。全電源を喪失して冷却材のナトリウムが沸騰するという最悪の事態でも、「全電源喪失時は制御棒が挿入され核分裂が停止しているので、ナトリウムに気泡が発生しても問題にならない」と強調した。

大量の金属ナトリウムが水と反応した場合どうなるかは以下の動画等を参照。

  • disposal of sodium」 markdcatlin さんが 2007/01/08 にアップロード, YouTube

もんじゅは1995年にナトリウム漏えい事故を起こしており、その時の動画がWikiLeaksで公開されている。

山下俊一

中川 恵一

がんで人生は「深まる」のか?

このエントリによると、2011年5月25日の毎日新聞の『崩壊した「ゼロリスク社会」神話 放射線被ばくの試練、プラスに』という記事で、中川氏は以下のように述べたそうだ。

「ゼロリスク社会・日本」の神話は崩壊した。しかし、今回の原発事故は、私たちが「リスクに満ちた限りある時間」を生きていることに気づかせてくれたとも言える。たとえば、がんになって人生が深まったと語る人が多いように、リスクを見つめ、今を大切に生きることが、人生を豊かにするのだと思う。日本人が、この試練をプラスに変えていけることを切に望む。(なかがわ・けいいち=東京大付属病院准教授、放射線医学)

「がんになって人生が深まった」かどうかは、他人が客観的に評価できるようなことではないので、このようなことを言うべきではないだろう。

「低線量被曝のモラル」

ここで問題視されているのは、「低線量被曝のモラル」(河出書房新社、2012/2/21)という本における『ICRPのモデルで1年間あたり1ミリシーベルトの被曝線量で致死的ながんが発生する確率が 0.00005』(p276上段)という記述。これは、「いうまでもないことですがICRP のモデルは「累積被曝量」が1Svの 時に5%、というものであって「年間1Sv」の時に5% ではありません」と間違いが指摘されている。

なお、下記の「放射線医が語る被ばくと発がんの真実」では、ちゃんと「累積被曝量」として記述されているようだ。

「被ばくと発がんの真実」

2012/1/6の時点で、アマゾンにおけるこの本のアイコンには「フクシマではがんは増えない」と断言した帯が写っていたのだが、1/15に確認すると消えていた。まあ、我々としては、がんが増えないことを祈るしかない。

なお、購入したら帯は付いてきた。表紙の中折れ部分にも「フクシマではがんは増えない」と書いてあった。

しかし、中川氏とは違う意見の医者もいるようだ。

−福島の医療の現状は?

 

 「もともと医師不足なのに、震災後はさらに人手不足がひどい。南相馬市最大の病院でも、250床の病院に医師8人。満足な医療が提供できるわけがありません。放射能なのかストレスなのか、見分けはつかないけれども、高血圧、糖尿病など持病を悪くしている人が多い。相馬市のように放射能の影響が小さいところでも、前年度のデータと比較すると、明らかに悪化しています」

 

 「初期に高い被ばくをした住民がいるのは確実です。南相馬では原発周辺から避難してきた人から、ガイガーカウンターの針が振り切れるほど線量が出ました。放射線大量放出があった3月15日は飯舘村などでは、子どもを外で遊ばせていました。土壌の汚染濃度も高い。甲状腺がんは将来出ると思います」

その他

ユーリ・バンダジェフスキー

 1986年のチェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をしたゴメリ医科大学(ベラルーシ共和国)初代学長、ユーリ・バンダジェフスキー氏の講演会(主催・放射能防御プロジェクト)が11日、那覇市民会館であった。

 

 放射性物質の体内取り入れの影響として、これまで甲状腺などへのがんの誘発や白内障などの影響が指摘されてきたが、ユーリ氏はそのほかに心臓など臓器への影響を指摘。自身の研究のデータを示し、「心臓など重要な臓器にセシウム137が蓄積され、心筋障がいなど心臓の疾患が引き起こされやすい」と説明した。

 

 さらに、仲井真弘多知事が被災地のがれきの県内受け入れを検討していることについて、「がれきを動かすこと自体危険だ。放射能汚染がない地域にあえて持ち込むことはない。汚染しない野菜を栽培する場所が必要だ」と述べ、懸念を示した。

 

 体調に変化が生じた場合、放射性物質の影響かどうか判断できる体制の構築が大切だと強調し、「的確な診断ができるよう医師が放射能のことをよく知る必要がある」と述べた。

 

 ユーリ氏の報告について、琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は「はっきりしたデータが集められた研究は価値がある。特に放射性物質が体のあらゆるところに運ばれ、甲状腺などに集まる性質があるという指摘は重要だ」と述べた。ユーリ氏は13〜19日、東京、京都、宮城など全国5会場で講演する。

Togetter

上杉隆(元ジャーナリスト)

18日、元ジャーナリストの上杉隆氏がドイツ・ヘッペンハイムで行った講演内容が波紋を広げている。

 

上杉氏は講演で

「(3号機の爆発の写真は)事故から1年経った今でも、これはマスメディアにはまだ許可されていないのです。いまだに日本政府もマスコミも、あそこでは爆発などなかった、と主張しているのです。」

 

「福島県では、放射能という言葉はほとんど耳にしないのです。」

 

「これまで、少なくとも12万人の人間が被曝し、6人がなくなり、10人が怪我をし、そして60人が行方不明となっています。これは、日本のマスメディアでは報道されない、政府が発表した数字です。」

などと発言しており、とくに福島第1原発に関する報道には、日本のマスコミと政府による隠蔽工作があったとしている。

 

しかし、これらの発言は、日本で生活する我々から見ても大いに疑問が残る内容であり、ネット掲示板では「もしこれが事実だとすると、日本人はこの1年間、上杉氏と別の次元に生きていた可能性があり、パラレルワールドの存在を示唆することになる」と揶揄されている始末だ。

先日、私が、『福島のプルトニウムは無視して良い』と考えるわけという記事の中で、『プルトニウムフェチ』の人がいると書きましたが、その人の本名は上杉隆と言います。彼の書く放射線関連の記事は、ほとんど間違っていると私は評価していて、それは、別に驚く事ではありません。

しかし、今度ドブレイユさんが引用されているzakzakの記事は、『間違い』ではなく、捏造であると私は思います。それは、私にとっても驚きでした。私が捏造だと判断する理由を以下に説明します。

【訂正】3月13日発行の夕刊フジ、上杉隆氏「原発崩壊」の連載記事(2回目)で、ウォールストリート・ジャーナル記者の発言はありませんでした。削除しました。

削除された部分はウェブ魚拓で確認できる。

 「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」

 

 米ウォールストリート・ジャーナルのエリー・ウォーノック記者と、セーラ・ベルロー記者はあきれたようにこうつぶやいた。

 

 先週、福島から東京に戻ったばかりの筆者が、2人の米国人記者に、原発から50キロ以上離れた福島市と郡山市の空間線量の値を伝えたときの反応がこうである。

Togetter

斗ケ沢秀俊

 2月下旬、「週刊文春」が「福島県から北海道に避難した子ども2人が甲状腺がんの疑い」という記事を掲載した。私はツイッターで「福島第1原発事故から1年で放射線に起因する甲状腺がんが発生することはない。文春の記事は、事故と関連があるかのように印象付けている点で、勉強不足、または売らんがための記事だ」と批判した。私のツイートを見てくれているフォロワー(現在5900人)の何人かがそれをツイートしてくれ、一気に広がった。フォロワーの医師がすぐに、甲状腺がんの詳細な説明付きで「原発事故とは無関係」と断じる連続ツイートを返してくれた。一連のツイートは誰かの手によって、誰もが読めるようにまとめられた。ツイッターの魅力である「双方向性」と「情報拡散の広さと速さ」を物語るエピソードだ。

 

 ツイッターを始めたのは昨年3月下旬。政府が放射線の影響について「ただちに健康に影響しない」と紋切り型の説明しかしなかったため過剰な不安が広がっていた。3月18日に「記者の目」で「現時点では健康影響はない」と書いたものの、本業は環境活動を実践する部署の責任者だから、通常の記事は書けない。そこでツイッターでの発信を思い立った。

 

 ツイート内容は主に原発事故関連だ。メディアには根拠の不確かな情報が飛びかう。子供の鼻血や下痢の症状があたかも放射線の影響であるかのように報じた朝日新聞、東京新聞の記事や、「福島、郡山市には人が住めない」との見出しの虚報をした著名ジャーナリストを批判した。時には、毎日新聞の記事にさえも矛先を向けた。放射線を過剰に危険視している人たちからは「御用ジャーナリストは引っ込め」などの非難を浴びる。科学環境部記者だった私は一貫して脱原発を主張してきたのだが。

自由報道協会とサイエントロジー

 自由報道協会をざっくり説明すると、新聞やテレビによる記者クラブが官公庁等の記者会見などを独占しているのはおかしい、雑誌社やフリージャーナリストにも取材させろと主張して、自ら記者会見を開催する団体です。その目的はご立派なのですが、2012年4月、協会は自らが主催する記者会見で、カルト的な宗教団体の宣伝に加担してしまいました。精神医療を批判する4団体が名を連ねて、精神医療被害の実態報告や改善要求を披露した会見で、うち1団体が、宗教団体「サイエントロジー」の関連団体「市民の人権擁護の会」だったのです。

上杉隆 wiki

上杉隆氏についての検証

biz-journal

庭山由紀 

 群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)=無所属、2期目=が短文投稿サイト「ツイッター」に市内の献血活動について「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」などと投稿した問題で、庭山議員の「除名」を求める懲罰動議が20日の市議会本会議で可決された。庭山議員は同日、失職した。

 

 庭山議員は昨年12月、ツイッターに「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」と投稿し、地元農家などの反発を買い、今年5月の献血発言で一気に議員辞職を求める機運が高まった。市に寄せられた苦情や抗議は700件を超えた。

 

 市議会は庭山議員に発言の真意をただしたが、「国の基準を信じる皆さんが信じられない」などと誠意のない回答に終始したため、議員17人が「もはや公職の立場に全くふさわしくないと判断した」として除名を求める懲罰動議を提出した。

 群馬県の桐生市議会懲罰特別委員会(周東照二委員長)は18日、「庭山由紀議員に対する除名を求める懲罰」に関して審査し、「除名の懲罰が妥当」として全会一致で可決した。この日も庭山議員は弁明の申し入れをしなかった。20日の本会議に動議として提出され、可決される見通しで、庭山議員の失職が決まる。【塚本英夫】

 群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)の言動などを巡り、市議会の有志17人は10日、庭山市議の除名を求める懲罰動議を荒木恵司議長に提出した。

 

 懲罰動議は可決の公算が大きく、庭山市議は失職する見通しだ。

 

 動議では「庭山市議の発言や言動は品位を害し、無礼。公職の立場に全くふさわしくないと判断する」と指摘。過去にも懲罰動議などが可決されたことに触れ、「これまで数を重ねる問責決議、懲罰を勲章だと(インターネット上で)自己紹介する心理は常軌を逸している」と非難している。

 

 今後、市議会は懲罰特別委員会を設置。懲罰動議は、早ければ20日にも採決される。市議会事務局によると、採決では本人を除く21人中、3分の2にあたる14人以上が出席し4分の3以上が賛成すれば可決される。可決と同時に庭山市議は議会を除名され、失職が決まる。懲罰は軽い順に、戒告、陳謝、出席停止、除名がある。同市議会での除名処分は過去に例がないという。

 

 庭山市議を巡っては、2011年4月の改選前に、5日間の出席停止とする懲罰動議が1回、問責決議が2回可決されるなどした。

 

 庭山市議は5月末にツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」と投稿。投稿が発端になって開かれた議会運営委員会では、桐生市の農産物を「毒物」と発言した。

 桐生市議会は31日、「放射能汚染地域に住む人の血がほしいか」との趣旨をツイッターでつぶやいた庭山由紀市議(43)に対する荒木恵司議長名の抗議文をまとめた。庭山氏は受け取りを拒否したという。

 抗議文は「献血を行っている方々の気持ちを著しく傷つける」などとし、市議17人が署名した。同趣旨の声明文「桐生市民および日本国民に対する表明」も公表。各市議のホームページなどに掲載するという。

 一方、県農業協同組合中央会や新田みどり農協など農業4団体は同日、庭山氏への辞職勧告決議を求める要請書を荒木議長に提出した。庭山氏が以前、原発事故で放射線量が上がった地域の農産物について、「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」などとツイッターでつぶやいたことを問題視。「誠実に生産に取り組む農業経営者を誹謗(ひ・ぼう)中傷するもの」などとした。

 桐生市の庭山由紀市議(43)が、市内の献血募集についてインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に「献血の車が止まっているけど、放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」とつぶやいた問題で、市議会四会派の代表者会議が二十八日あり、庭山氏へ抗議文を出す方針を決めた。

 各派代表者と荒木恵司議長は、定例会が開会する六月八日までに、放射線が血液に影響するかどうかを献血の機関や有識者に聞くなど調べた上で、庭山氏に謝罪を求めることを確認した。

 議会事務局によると、各派代表者会議は代表でない市議に出席義務はなく、庭山氏は出なかった。二十五日の同会議に出た際は「桐生市は放射能汚染地域だと思っている」などと述べ、つぶやきを訂正しない考えを示した。

 二十五日のつぶやき後から二十八日午後四時まで、議会事務局や市役所には庭山氏への批判を中心に市内外から電話計百九十件、電子メール計五百四件が寄せられた。 (中山岳)

 群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)が、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に、同市役所前に止められた献血車の写真とともに「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」などと投稿していたことが26日、分かった。

 

 市議会事務局によると、投稿は25日午前に行われた。事務局などに電話やメールで100件以上の抗議や苦情が寄せられた。

 

 同日午後に緊急の各派代表者会議を開いて事情を聴いたところ、庭山市議は「桐生市は汚染地域で、住民は内部被曝(ひばく)している。訂正すべきとは思っていない」などと話したという。

 

 庭山市議は2期目の無所属。同市の震災がれき受け入れに反対している。

 地元での献血についてツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」とつぶやくなどした群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)に対し、同僚市議17人が10日、議員資格を失わせる除名の懲罰動議を荒木恵司議長に提出した。市議会で可決される人数を超えており、早ければ20日にも除名が決まる見通しだ。

 

 庭山氏がツイッターでつぶやいたのは5月25日。市役所前の献血車の画像を公開してのつぶやきに、ネット上で批判が広がり、市議会事務局や市にも計700件を超える抗議の電話やメールが寄せられた。

 

 懲罰動議では、この問題に加え、東京電力福島第一原子力発電所事故後の野菜の流通をめぐり、地元の農協組合長を名指しで「犯罪者」とつぶやいたことなどに謝罪や訂正の意思はないとする態度を問題視。さらに市内の農作物を「毒物」とつぶやき、釈明を求めた議会運営委員会の場でも「毒物」と発言したことなどを挙げ、「もはや公職の立場に全くふさわしくない」と除名を求めている。

「庭山由紀議員に誤報の訂正と謝罪を求める決議案」

 庭山由紀議員は、平成22年5月に広範な市民に向けて発行した議員活動報告の中で、年額32万4千円である桐生市議会の政務調査費について「月に32万4千円」と事実を誤報した。事実を誤解した市民から諸議員への問い合わせが多発し、問い合わせを受けた諸議員が訂正にあたらざるを得ない事態となった。

 議長が庭山議員に対して誤報を訂正するよう文書(5月28日付)で要請したが、庭山議員は手渡された要請文を自ら読み上げた後、その場で破り、回答せずに立ち去った。

 6月10日に開催された議員運営委員会の場で事実経過と意志の確認を行うために、議長が庭山議員に同委員会への出席を要請したが、会期中にもかかわらず庭山議員は出席せず、当日の再度の出席要請をも拒否した。

 広範な市民への事実の誤報とその放置は、市政や議会の評価についての市民の判断を誤らせるものである。また、訂正を求める要請文書を破って回答なしに立ち去り、事実経過と意思確認の場への出席をも拒否する態度は、議会を攪乱して秩序を破壊する行為であるとともに、市民への説明責任を果たさない行為である。

 庭山議員に対して繰り返し、誤報の訂正を求めるとともに、謝罪と反省を求めるものである。

庭山由紀議員に対する5日間の出席停止の懲罰の動議

 庭山由紀議員が平成22年6月17日の本会議日程第19議第14号議案「庭山由紀議員に誤報の訂正と謝罪を求める決議案」における本人の弁明において行った「感謝状。身の程も弁えられず、重ね重ねくだらない作文を発表し、市民の覚醒に多大な成果をあげてくれました。今後も笑わせてくれることを期待して、感謝状を贈呈します。平成22年6月17日、桐生市議会議員庭山由紀。一人ずつ、どの方が賛成してくださるのかわかりませんでしたので、とりあえず全議員のものを作ってきました。庶務課の方に預けておきますので、ご希望の方は一枚ずつお取りください。」との発言と感謝状を贈るという行為は、弁明とは言うに及ばず、前代未聞の議員としてあるまじき行為であり、桐生市議会と市民を著しく愚弄するものである。

 我々は、このような発言と行為が、市議会において行われることを断じて許すことはできない。

 これら庭山由紀議員の一連の行動は、地方自治法第132条及び桐生市議会会議規則第142条の規定に抵触するものと思料する。よって、本動議を取り上げ、懲罰委員会設置の上、出席停止5日間の処分を求めるものである。

肥田舜太郎

小出裕章

  • 朝鮮の核問題」 京都大学・原子炉実験所 小出 裕章, 2003 年6 月14 日(土)

池田信夫

今中哲二

御用学者ウィキ

「エア御用」という流行語(?)を生み出した御用学者リストwikiが閉鎖されたようだ。

あらら @A_laragi

Twitterに出没する方々

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オノデキタ」 

東海アマ

木下黄太

  • 木下黄太」 mixiページ:ベレッタのナナメ45度視点! タグ

竹野内真理」 

モジモジ」 

 JR大阪駅構内で昨年10月、震災がれき搬入に反対する集会をし、駅員の業務を妨害したとして、威力業務妨害などの疑いで逮捕され、その後起訴猶予となった阪南大の下地真樹准教授(40)が27日、大阪市内で講演し、逮捕は不当だと主張した。

 

 講演で下地さんは、関係者が撮影したビデオ映像を流しながら事件当日の自分の行動について説明。公共の場所である歩道のすみでマイクを使って演説したり歌ったりしただけだと説明した。

 

 また、一度は認められた勾留却下が覆ったことについて「自分の話をまったく聞いていない裁判官が、フィクションに基づく検察官の異議を追認した」と批判した。

 

 下地さんは昨年10月17日、JR大阪駅構内で、ビラの配布や拡声器を使った集団デモ行進をして逮捕され、大阪地検は今年3月、起訴猶予処分とした。

日本翼

林衛」 

thoton」 

高橋裕行」 

なお、男性教諭は、反原発の立場を明確にしており、過去には、ツイッター上の放射線量測定を巡る発言で福島県の人から訴訟を起こされたことがある。また、お笑い芸人が「現時点では原発は必要」だと伝えた過去のツイッター・ダイレクトメッセージを無断で公開したと論議になり、男性教諭はこのとき、芸人が脱原発派と明かしたから公開してもいいと思ったと説明していた。

おしどりマコ」 

御堂岡啓昭」(ani2525

@Ani2525こと御堂岡啓昭氏については以下のリンクも参照。

【訃報】熊本で被曝問題に取り組んでいた御堂岡啓昭さん、44歳が亡くなりました。死因ははっきりしませんが、熊本市内の彼のお店「AZITO アジト」で倒れていたのを発見されたそうです。発見した地元のメンバーによると、お店に来たら、二階で倒れていて、顔色も変っていたそう。119番して救急隊員の指示で心臓マッサージをしたが、まるで反応無く、顔は土色のまま。駆けつけた救急隊員は、一定時間経過しているようだと言っていたそうです。突然死の疑いが強いような話です。詳細が分かれば、またご連絡します。熊本での僕のウクライナ報告会も主催されました。きょうも午後一時ごろと夕刻に二度電話しても、つながらないので変だなとは思っていましたが。。。ご冥福をお祈りいたします。

10年以上の長期に渡って当方に嫌がらせを続け、裁判で違法性が指摘され負けたにもかかわらず賠償金を支払わずに逃げた、元祖「インターネットストーカー」こと「御堂岡啓昭」氏が、お亡くなりになったそうです。正確な一次ソースにあたったわけではありませんが、まず間違い無いようです。

# 賠償金の債権は、まだ時効成立していません。

ちなみに、御堂岡啓昭の未払い賠償金総額は、約324,065円(平成26年1月23日現在)です。判決が出たのが平成21年1月21日と、ちょうど5年前なので感慨深いです。

 この話から得られる唯一の教訓は「賠償金は生きてる間に支払わせろ」です。そうはいってもbeyond君ですら御堂岡に踏み倒されてるわけで、そのへんは法の不備が原因ではないかと思います。民事執行法の財産調査や差し押さえがもっと便利に使いやすく強力になれば、取りっぱぐれは減るはずです。執行法が使いにくかったら、せっかく勝訴判決をもらっても絵に描いた餅ですので、もうすこし取りやすくする方向で金融機関にも協力させるような改正を望みます。